その恋は、嘘か、誠か。

抜け出せない、NEWSの愛から。

華麗なるSixTONES髙地優吾沼落ちの軌跡

「これが、沼落ちです」

と教科書に載せたいほどに鮮やかなドボン劇だった。これはたった3ヶ月前に私の身に起こった大事故の記録です。今後同じような事故が起きたときの対処マニュアルとしてご活用ください。

というか、自分が誰かの沼落ちした記録読むのがとても好きなので、同じような癖を抱える誰かに刺さればいいかと思って書いています。

 

時は2021年12月末日。年越しを12時間後に控えた私の元に突如届いたSixTONESライブBlu-ray on eST。「出来たらこのグループに落ちてきてほしい。でも落ちてこなくてもいい。とにかく見てほしい。」その言葉を残した友人は後の私の人生を一変させる第一歩となるアイテムを私に託したのである。

 

鑑賞した感想は省略するが、結論から言うと私はそのライブBlu-raySixTONESには落ちることはなかった。

彼らの顔と名前を一致させ、ある程度大まかな性格とグループ内の立ち位置を把握し、call meという一楽曲のオタクになった。(この件の詳細については割愛する)

SixTONESの楽曲=オシャレ、という認識はデビューからずっと持っていたし、あくまでもこのBlu-rayは彼らの「楽曲」への興味を強くしたに過ぎなかった。

 

…過ぎなかったはずなのである。

 

さて、楽曲ファンにはなった。さあ、でもCDを買うかどうかなぁ…と迷っていたところ、これまた友人から勧められていたYouTubeで何曲かMVを視聴できることを知った。

わーラッキー!!とりあえず気に入った曲これで買わずに聴けるじゃん!

 

…甘かった。実に甘かった。この選択が沼落ち直行便であることに気づいていなかったのである。世の中にタダより高いものなどない。

 

そこからYouTubeとライブBlu-rayのどちらかを再生してBGMにして過ごす日々が始まった。あくまで私は彼らの「楽曲」が好きだったし、世の多くのアーティストを楽しむのと同じ感覚で、耳心地のいい曲として聞き流しする「アーティストSixTONES」のファンになっていた。「ごめん、まだ推しはいないわー、いつか決まるかなー?」と呑気なことを友人に曰っていた。なんて呑気なことか。沼行き街道を爆進してることも知らず。

 

さて、そんな日々を過ごして数日。

いつもなら作業用BGMにするところを、その日はたまたまなんの気無しに映像を見ていた。

流していたのはNEW ERA。シングル曲の中でもかなり気に入ってる曲でその時期相当の再生数だったと思う。MVの雰囲気も気に入っていた。

まあ、要するにこの日、人生で初めてNEW ERAのMVを「注視」したわけである。そっか、ちゃんとみたらこんなMVだったのね〜

 

………!!!!!!??!!

(突如訪れた頭を鈍器で殴られたような衝撃)

(その後ドボンという水音)

 

…えっ、ここどこ???なに??えっ、私どこかに落ちた????落ちた音したよね、ていうかさっきのとんでもないイケメン誰??????あんな人SixTONESにいた???????あれ誰!!!?!?!

 

大混乱である。

絵に描いたような大混乱ぶりである。

 

いや、そんなことよりさっきのイケメン誰!!!??!!?!!?!!!!?

 

ライブBlu-rayで脳にインストールされたはずの顔認証に全く引っ掛からなかった。誰なんだあれは。あの黒髪長髪の男は誰なんだ!!!!!!!!

 

 

これ以上引っ張ってもどうにもならないので、結論をお伝えする。

私が落ちたのは髙地優吾の沼だった。

 

信じられない衝撃だった。

風になびく長い黒髪からは匂い立つほど濃い色気が振りまかれ、完璧なラインを作り出す横顔から向けられる目線はこちらを射抜いてしまうほど男前の雰囲気を溢れかえらせている。目が離せなくなるほどにかっこよかった。まばたきすら惜しいとはこの事だと思った。他の誰よりも彼が飛び抜けてかっこよく見えた。

ねえ、Blu-rayで認識したはずの、ゆるりとパーマした黒髪をふわふわさせながら周りに花が咲くような晴れやかな笑顔を振りまいているかわいい最年長と本当に同じ人?どういうこと?何が起きてんのこれ?

 

とりあえずこのイケメンが髙地優吾氏であることが事実なのか混乱を解くため、即座にGoogle先生に彼の名前を問い合わせた。

すると出てきたのは短く刈り込んだ髪を前髪だけ伸ばし、鮮やかな金髪に染めた髙地優吾氏の画像であった。

 

…いや、だからどういうこと!?!!?!!

混乱に混乱を重ねてくるな!!

 

とりあえず冷静になるまで待ち、状況を整理した。

まず自分が落ちたのは間違いなくSixTONESメンバーの髙地優吾さんであること。(余談だが確認のためNEW ERA期のアー写を見つけた時再度ぶっとんだ。)

どうやら彼の髪型は変遷が激しいこと。

そして現在は金と黒のツートンカラーであること。

 

……ん?

ということは私が恋した黒髪長髪の彼って、今この世にいないの?(思考の大飛躍)

 

ここから迷走が始まる。

私が落ちた沼はあくまでも黒髪長髪の髙地優吾なのだとの盲信が心を支配し始めたのだ。ツートンではない。断固として黒髪なのだ。あのとてつもない色気を振りまく彼を欲しているんだ私は!!!!

 

混乱した思考をなんとかするため、例の友人に相談を持ちかけた。

私「どうやら私は黒髪長髪の髙地優吾さんに落ちたらしい。今の髪型はどこかしっくりきていないのだが、これは本当に落ちているんだろうか?」

友人「じゃあとりあえず黒髪こーちもっと見て見たら?YouTubeに過去の動画がいくらでもあるから、黒髪のこーち見たい放題だよ〜」

…なんだと!!!!天才か!!!!!

 

その後の私の余暇時間はすべてYouTubeSixTONESチャンネルおよびジャニーズJr.チャンネルに溶けた。

今となっては友人の言葉は救いではなく、沼から這い上がりかけた私を再度沼に突き落とすための罪深い一撃だと言わざるを得ない。

 

膨大な時間を溶かした結果気づいてしまったのである。

髙地優吾とは、

「ごめんね」と「ありがとう」をいつもきちんと素直に口に出せる人であること。

どんな無茶ぶりだって即答の「いいよ」で雰囲気を1ミリだって壊さない人であること。

そこにいるだけで空気をふわりと優しく穏やかに変えてしまう人であること。

メンバーの飾らない笑顔を自然に引き出してしまう人であること。

「名は体を表す」とはこのことを指すのかと思うほど、彼はどこまでも心が広く深く、限りなく優しい人だった。

ここには書ききれないほど知れば知るほど次から次へと素敵なところが出てくる人だった。一体どれほどの魅力を抱えて生きてるんだこの人は。

その頃には彼の見た目が黒髪でないことなんて(8割くらいは)どうでも良くなっていたし、当時激務を極めていた私の精神的支柱にすらなりつつあった。

ああ、私、髙地さん(多分どんな姿でも)すごく好きかもな。

 

この境地に至った頃、6thシングル「共鳴」のプロモーション期が始まった。本当に驚くくらいタイミングがいい。(うまくいく恋愛ってほんと何もかもタイミングがいいなって常々思うんですよ)

ドボンから約2週間後、私は沼の中から初めて生の音楽番組に出る彼を覗き見た。

 

実は少しだけ、本当はどうでも良くないんじゃないか、と思っていたツートンカラーの髪をした彼が画面の中で歌い踊るのを見た瞬間、心臓がひっくり返るのではないかと思うほど鼓動が速くなり、息をするのも忘れるほど釘付けになった。

 

…ああ、私は確かに彼のことを心から好きなんだな。

 

後日、28歳のお誕生日を記念してファンクラブに入会し、私は正式に髙地優吾さんの沼に棲息することを決意した。

 

それから約2ヶ月。

ああ、ここが沼底だな…を日々更新し続ける髙地沼に深く深く沈み込んでいる。

華麗なるドボン劇は、今も脳裏に焼き付くほど鮮明な記憶として残っているし、これぞアイドルを好きになる瞬間だなと心から思うほどだ。こんな明確にこの日からこの時から好き!と言える推しが出来るのは初めてで、それがとても嬉しい。

髙地さん、私はあなたのお陰でなんとも幸福な毎日を過ごしています。

出会わせてくれてありがとう。今日もアイドルでいてくれてありがとう。

これからもまだまだあなたの魅力をたくさん教えてください。

 

 

でもねー、最近他の5人も愛しくて愛しくて仕方がないの。…さあ、どうしようね?

NEWS LIVE TOUR 2020 STORYに寄せて。(「命」と「エンターテイメント」)

NEWS LIVE TOUR STORY2020の幕が、つい数分前に閉じました。

このライブは、きっと私の人生に一番強く刻まれる。そう思ったからこそ、思いが少しでも薄くなってしまわないうちに、この文章を書き始めました。

 

私は、STORYのライブのチケットを持ちながら、1度も会場に足を運ぶことはありませんでした。

この状況と、私の仕事がそれを許すものではなかったからです。

私の職場は、この1年間半近くの間に報道で何度も「最前線」と取り上げられた、とある場所です。そして私の生きる場所は、今現在も緊急事態宣言下にあります。

ライブに行くことはおろか、実家へ帰省することも、職場以外の誰かと会うことも許されていません。申し込んでしまったこと、空席を作ってしまったことへの罪悪感はいまもずっと抱えています。

ただ、正直に言うと、この状況下で有観客ライブを続けていくこと自体にものすごく懐疑的な気持ちを抱いていました。日々陽性者が増えていき、医療現場の実情を肌身で感じ、どんなに必死になっても改善していかない状況であがき続けていた私には、有観客ライブなんてとても受け入れられるものではありませんでした。

それでも、NEWSは止まらなった。毎日辛くて悲しくて、楽しさを求めてファンになったのに、こんな思いをするくらいならいっそ離れてしまおうかと、何度も何度も思いました。

配信ライブのチケットも、ずっと買うことができませんでした。

 

配信2日前、偶然が私とNEWSを結びつけることになりました。

その時までNEWSの映像も声もすべてを避けていた私の目に、本当に運命のようにWORLDISTAのさくらガールの映像が降ってきました。

「会いたかった」

NEWSを見てふとこぼれた言葉が、耳に入ったときに涙が止まらなくなりました。

ああ、私、会いたかったんだ、こんな状況でも、大好きで大好きでたまらなくて、会いたかったのに、それに気付きもしないくらい、抑え込んでいたんだ、と初めて自覚しました。

 

結果、私は配信ライブを見ることを決めました。

ライブ1曲1曲の感想や、3人のNEWSでの決意は、今私がここに書き残したいことではないので割愛します。(気が向いたらまたいつか)

 

まず初めに冷たいことを言うようですが、配信が終わった今をもってもなお、この状況下の有観客ライブを完全に肯定はできていません。

ただ、たくさんファンに囲まれた彼らの表情は、その環境でなければ絶対に見られないものでした。あんなに嬉しそうに、楽しそうに、幸せそうに歌い踊る彼らはきっと、無観客の配信で見れるものではなかったと思います。そして、その表情は、私がなにより好きなNEWSの顔でした。

 

そして、ライブが進んでいくにつれて、こんな気持ちを抱きました。

エンターテイメントは生きるために不可欠なものではない。エンターテイメントがない世界でも、生きていくことはできる。エンターテイメントが枯渇しても、人の命は止まったりしない。

でも、この世の中を生きていく「理由」にはなる。彼らが届けてくれるような、たくさんのエンターテイメントがあるから、人に生きる意味ができる。そして、この仕事で生きていく彼らもきっと、届けることで生きる意味をみつけられる。

 

私のいるような場所は、命を守るためにあります。生命の維持が保証されるために、日々戦っています。きっと今一番の最前線である医療現場も同じだと思います。

でも、生命が維持された先には、幸せに生きる理由があっていい、あるべきなのだと思います。そしてそれを与えてくれるのがエンターテイメントなのだとも。

私にとっては、それがNEWSであるということを強く感じました。

 

NEWSを愛するすべての人が本当に心から幸せになれたライブにだったのかどうかはわかりません。特に、ライブに「行かない」選択をした人たちの悲痛なほどの想いは、手に取るようにわかります。

それでも彼らが止まらなかったのは、この世の中にエンターテイメントがあることを、NEWSがあることを、伝えるためだったのかと思います。

3人になっても、この状況の中でも、NEWSがNEWSでいてくれて、走り続けてくれることが、誰かの生きる理由に、希望になって、そして彼ら自身にとってもNEWSである理由になるから。

 

次のライブがいつになるかはわかりません。

でも、その時には多くの人が心からの笑顔で参加し、声を出してNEWSを応援できるようなる世の中を作るためにも、明日からの仕事に立ち向かっていこうと思います。

命も、その先にある生きる意味を支えるためにも。

 

NEWSの皆さんへ。

私の生きる理由でいてくれてありがとう。NEWSがいるから幸せです。

これからもずっと大好きです。

 

 

NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA(備忘録)

最高だった仮想空間の覚え書き。

ほんとにほんとにほんとに×500楽しかったし幸せだった!!!!!


WORLDISTA

(∵)welcome to WORLDISTAで手広げるとすごく好き。圧倒的シゲ感。アイギアが似合いすぎててえーんもうすきーってなる。

NEVERLAND、EPCOTIA、WORLDISTA…ってクラップしていくところがめちゃくちゃに好きなんだ……

そしてSで、「静かに」って人差し指を唇に当てつつアイギアを外して優しい眼差しを見せるシゲアキほんと大好きですううう🥰そんな顔見せられて静かになんてなれないーーごめんねええええ


DEAD END

空飛ぶ船最初に見た時ぶっ飛んでんな!(2重の意味で)って思った(笑)

みんなでカメラに寄っていくとこ可愛いしかなくない?最後画面いっぱいにシゲアキが映るの癒ししかなくない?船は完全に向こう向いてるからあれは映像芸を楽しんでってことよね、ライブなのに贅沢なことするなぁおい。

手越にゆらゆらずっと揺らされて、

(´-」-`)船酔いするよぉ……

(´・ш・)荒波っ!荒波っ!(長野1部)

常に(´-」-`)一個も歌えない……


weeeek

なんとしてもヲタクを飛ばせたい小山と体力を温存したいから飛びたくないヲタクとの攻防戦。

こやてご毎回ちゅーしにいく絵面のカップル感よ…その反面しげますあっさりさよ…(そこもすき)


NEWSKOOL

あっちもこっちもひたすらにかわいい(特にてごます)

立ち位置から逃げる手越(長野1部)、のしかかり続ける増田(定番)

最後のNEWS、長野は

1日目 てごしげの熱いハグ

1部 Wの小山さん位置に先に入り込む

オーラス  増田さんとお腹あたりに乗っかる

最後はやっぱり増田さんが大好きな手越🥰


U R not alone

しげますいつも酸欠なりそうなほど気持ち込めて歌うのが好き。

ファンの声聞きながら、うんうんってするのもすき。もっとって煽るのも好き。長野から、初めてこの曲泣かずにきけた。(仙台は苦しくなって歌えませんでした)


インビジブル ダンジョン

光の演出すきすぎる😭

バックはblightest意識してるよね…すき……長野はこの辺からシゲアキのお目々が前髪に隠れて迷子になりがち。

みんながすごいノリノリで歌うのがめっちゃくちゃすき。なんていうかこう、作ったかっこよさっていうより、溢れ出るかっこよさ…


digtal love

しげちゃんがかわええ😭君にアクセスと、サビ前のとこと、キスしよう君とlets up detaの投げちゅーお手振りほんとかわええ…😭

ていうかシゲアキがああいう振付するのほんと罪な可愛さ…….ほんとすき……お願いマルチアングルにしてえ…どの瞬間も全部見たい…


I・ZA・NA・I・ZU・KI

いつかあの水にかかるのが夢なんだ…

あっさりしげの見せ場をなくしにいったところが、この演出案はしげだろうなあって思いました。

暗めの照明に水しぶきってほんと美しすぎる…


Symphony of dissonance

増田貴久は圧倒的。増田貴久は最高で最強。この世界は彼にしか作れない。唯一無二。かっこいいという言葉では陳腐すぎて、この世の語彙がまだ彼に追いつけてない。

ちなみに私は白の袖なしが好きだったよ増田くん。


Going  that way

楽しすぎない?こやまさん、この曲楽しすぎたよ??みんなに出来る振り付けにして、クラップとか入りやすい要素も入れて、そして何より小山さんにこの曲似合いすぎでは??あと3回分のツアーこの曲ソロでいい。


勿忘草

ジュニアのダンスの儚さがいいよね……コンテンポラリーダンスはなんだかんだライブの隠れた代名詞になってきてる気がするのよね。そしてシゲアキの歌が上手くなったね😭ってできる曲。ほんと上手くなったね。


さくらガール

あの衣装になった途端いつも貴公子感が増すシゲアキ。一生私の王子様でいてほしい。

桜の花びらついちゃう増田さんかわいいけど、それを取ってあげた小山さん優しい。わざわざ花びら付け返しに行く増田さんはかわいい。こやますはマイナスイオン(長野1日目)


恋を知らない君へ

とてつもなく後ろの映像が切ない私の中での問題作(いい意味で)

ライブなのに完全ににゅすくんたちBGMだけどいいの?にしても切なすぎない?どうせシゲアキでしょ?なんて事してくれんの?私的初日の宮城たしか涙こぼしたよ?(褒めてる)

サビのところで指組み替える振り毎回シゲアキ抜いてくれるカメラ割り本当にありがとうございます、この曲の見せ場はなんといってもあの瞬間の加藤シゲアキなんです。


リボン

ツアー中にいろいろあって、宮城と長野では受け手の私の気持ちががらっと変わった1曲。

メンバーひとりひとり、きっと誰かを思いながら歌うあの表情に毎回とても胸を締め付けられました。

シゲアキは遠くの誰かをいつも優しく切なく見つめていて、1番アイドルに人間味を感じた瞬間でした。

増田さんが曲終わりに深々とお辞儀をするのもすごく好きです。

個人的に恋を知らない君へからのリボンはものすごく涙腺を壊されます。


サンタのいないクリスマス

こんなにかわいい失恋ソングあり?可愛すぎない?表情可愛すぎてない?むしろ君たちがわたしにとってサンタからのプレゼントじゃない?

シゲアキさんの「今夜は雪だって子供のようにはしゃぐ君を見て」って歌詞がこの上なく好きで、絶対今年の冬は雪見てはしゃぐんだって心に決めてる。


DOLLs

この演出私結構好きなんだよ!みんなあんまり話さないけど!マリオネットになるとことか、そこから解き放たれるとことか、何しろペインティング落としてすっぴん気味のてごちゃんの可愛さよ!!!!!!!そんなハードな曲歌ってこの可愛さなのずるくない?????


世界

好き。圧倒的に好き。

ざぁって水が降り始めてから世界ってモニターに出るまでの全ての瞬間が好き。

この曲を初めて聞いた時から、センターステージにピンスポで、白シャツにスキニーのパンツで弾き語りしてほしいって思ってたら全ての願いを叶えてくれてほんとに加藤シゲアキに一生忠誠誓いたいなっていう所存。

いちいち演出全部語るのも陳腐だけどこれだけはどうしてもいいたい。私はあのルリビタキの演出にもう一度お金払いたいくらい好きだよ。


Strawberry 

世界からのStrawberry絶対しげが決めたでしょ?ギターに合わせ歌い出す俺今日も悪くない、って言いたかったでしょ?うん悪くないよむしろ最高だよだいすきだよジョイフール!

最後の4人のハモリがとっても綺麗だから今後の楽曲こういう方向性どう!(誰に)


「生きろ」

必死で歌うNEWSがとにかく好きです。聞けば聞くたびごとに好きだっていう感情が重ねられていく曲。

正直この曲がラストじゃないのは私としてはとても意外だったんだけど、この曲がラストなのは味スタだからって言われたら、確かにそうだなって思う。同じ曲で終わるライブを何度もやるのも違うもんね。


CASINO DRIVE

(多分)本来なら回らなくていいイントロでくるりとターンして色気をだだ漏らすシゲアキ。

CASINO DRIVEのシゲアキはひたすらにエロい。服を着ているのにこの上なくエロい。あの衣装すっごくすき増田くん天才💯


EMMA

ほんとにこの曲はライブ映えする…普段そんな思わないのに、イントロ聴くとひゃあひゃあする…アイドルって尊い


BE FUNKY

近かった…あんなに近いシゲアキ(他メンバーも)久しぶりだった……顔が良すぎた…お手振りしながらにこにこ頷いてありがとう言うてくれてこっちがありがとうだった…曲の記憶はシゲアキのラップくらいまでない。いっつもファンサはBE FUNKYだなあ…


四銃士

リフター目の前すぎて、だめだこっち見ないで…!状態でした(贅沢)


FIGHTERS.COM

オーラスのハプニングはもう周知のことだし。NEWSのリアルな連携が観れてよかったな。音楽はてごますが、その場をうまく繋ぐトークはこやしげが、さっとフォローに回るの自然すぎて「プロ…」って思いました。

オーラスは語彙が死んだ。近くてかっこよくて「やばい」の一言に尽きる。てごしげが並んだ時はいよいよ「やばい」しか言えなかった。デスボイスしながらサングラス外して、それを丁寧に上着の内ポケットにしまうシゲアキが曲とのギャップで大変愛おしかったです🙆‍♀️


SPIRIT

増田さんラップの手越がほんとほんとに可愛い…にっこにこでほんとにかわいい。あれが肉眼で見れたなんて私の前世徳積みすぎてる。ほんと可愛かった…家で真似してみたけど人間がやってるってことしか共通点がなかった…(なぜやった)


サッカーメドレー(WORLD QUEST~ONE~BLUE)

「eスポーツゾーンとかあるくらいだしさ!サッカーメドレーとかあったら面白くない??」ってライブ前に言ってたら実現してぶっ飛んだ。

しかもこの曲のチョイスが最高なんだよなあ……しかも歌うフレーズのチョイスも天才なんだよなあ……

ライブの一区切りとしてBLUEで終わらせるっていうボルテージ高めのライブは久々な感じがしてとても良かったです。いい余韻のまま最高の楽しさに昇華した感じがほんとよかった…


Love Story

初めて聞いた時、にゅす恋でのシゲくんとの恋を思い出して、思い出が走馬灯のようになりました。「シゲくんが私との恋を歌ってる…」って本物の恋を感じました(多分みんな感じてる)

3公演目くらいからちゃんとアイドルの彼らをみれるようになりました(それまではリア恋の淵をぐらぐらした)

といってもほぼシゲアキしか見てなかったんですど、曲中のあの表情たまんなくない??あの愛しい人を見る目なに??ファンに歌わせている時の4人の表情とか最高of最高じゃない??なにこの幸せな時間…一生終わらないでって願ってしまったよね……あの時間は仮想空間じゃないって信じていいよね……だいすきだよ…

 

 


はぁ…終わっちゃったよ……


って思わせないとこがにゅすくんたちの好きなとこです。「S」ここで発表ずるくない??好きしかなくない??「STORY」とは????

 


To be continued…!!!!

100%直感で楽しむWORLDISTA

情報多寡すぎるWORLDISTAがどうにもこうにもしんどくて、私のライブ初日はしばらく先だし、一回距離置いちゃおうかなって思ってたところでしたけど、そもそも曲いいよね!!!楽曲サイコーよね!!それだけで百二十分に楽しいよね!!!って思えてきたので、私は直感だけでWORLDISTAを楽しむと決めました。直感だけの感覚派が聴いてもて楽しいアルバムだよWORLDISTAってことを私は提唱していくよ!!

「#想像することがみちしるべ=考察」だけじゃないって「想像することもみちしるべ」だよね(開き直り)

 


ログインシークエンス

はい、ログイン完了、WORLDISTAの世界へようこそ!(初っ端から雑)


WORLDISTA

コンセプチュアルアルバムリード曲ぶち込んでよく熟成させて仮想空間に放り投げたらこうなるんだろうねって曲!!!!(長いのにこの上なく雑)

NEVERLANDとEPCOTIA(ともに楽曲)お久しぶりだねえええ!!ってなる懐かしさ。この子供達も元気だったんだね~仮想空間まで来るんだね~君たちどこの次元に生きてんの~。

はー好き好き好き以外言葉で形容したって無駄だしもう、好きって言っとくね。好き。(以下全曲好き)

それよりこの曲はWORLDISTAのCMソングなの?いいなあNEWSに社名まで入れたCMソング歌ってもらえるくらいだから結構儲かってんだろね~社長は芸能人と交際しちゃうくらいのでかい会社なんだろね~(下衆)


オリエンテーション

NEVERLANDはファンタジーだと信じてたけど、公式解釈はシュールなんだね。うんおっけー今日からシュールに寄せてく。

 


DEAD END

開始早々行き止まり!!!!WORLDISTA甘くねえな!!って思ってたら、DEAD ENDは超えてけ系のやつだった。ていうかカウントからエンジンかけんの遅くない?スタートの旗上がってからエンジン入れてんじゃないよ、本気で勝ちに行くなら少なくともエンジンは入れてて。(負けず嫌い)


ヲタクのパートついに歌詞に書いちゃうNEWSってほんとクレイジーだな!!任せとけ!!!!!

クセ強アルバムの中で初っ端がthe NEWSな曲ですごい安心感ある〜〜。ポップ、かわいい、C&Rを兼ね備えた曲はNEWSの軸としてずっと続けて欲しいです。

 

 

CASINO DRIVE

男臭い!!EMMAに輪をかけて男臭い!!NEWSが雄!!!

この曲朝聞くととにかく一日中私の頭を支配してきて、朝から晩までNEWSくんたちが「こっちこっち」してくるという、私の中では衝撃の問題曲(褒めてる)

あと加藤さんに「ちょっとくらい危険な恋じゃなきゃ燃えないたちなんです」とか「俺の腕で眠ればいい」とかいう歌割り振った方に今年一番のお中元を送りたいと思いますので是非名乗り出てください!!!!

 


インビジブル ダンジョン

す!!!

き!!!!!!

大好き!!!!圧倒的勝利!!!!

優勝!!!!!ありがとう!!

この曲に対する好き以外の感情ある?あるなら教えて?ないよね?ですよね。


とりあえずm-floとNEWSを結びつけてくれたこの世界のどこかにいる誰かさんに惜しみない賞賛を!!!(スタンディングオベーション)


じゃあこの曲の感想をね。


え、なにがすきって…いまさらそんな野暮なこと聞くなよ。全部だよ。

(cv加藤シゲアキ)


はい、すいません。

冷静な自分戻ってこい。

m-flo×NEWSは死ぬほど好きでそれだけでプレイリスト作ってるくらいですけど、まだまだ可能性あるなと思いました。こういうダンサブルなアップチューン涙が出るほど好きなんだよ~~。踊るよね?踊るよね、当然だよね。衣装はフード付きパーカー×スニーカーで、暗めの照明(ピンク~紫)でセンターステージがいいと思ってます!!(演出参照:NEVERLAND silent love)

増田さんがこの曲大好きすぎるってことを知ってもう、音楽に関しても全幅の信頼を増田さんに置こうと決めた。

 


第一チェックポイント

随分インビジブルダンジョンリピートしてここまできたけどまさかの1位通過だよ!いゃっふぅー!

5000バワリーが何かは知らないし、WORLDISTAカップが何かは知らないけど、とりあえず優勝はインビジブル ダンジョンにさっき決まったよ!

 


SPIRIT

ENCOREで聴いて以来、サビ後半のシゲアキ好きすぎて好きすぎて早よ音源化しろって、ほぼ呪詛のように思ってたらからほんとありがとう!!!!!

あと、サッカーソングのラップは増田さんを担当にしようって決めた誰かさんもほんとありがとう!!!!

 

BLUE

は、今回語る曲でも無いかと思うので割愛。


FIGHTERS.COM

「叩きつけるガムシロップ!!!!」byてめーみたいな甘ちゃんにはガムシロップがお似合いなんだよと蔑んだ目でこっちを見ながらガムシロップを投げつける増田貴久

 

もう私の中ではこの曲はこれに尽きるわ。(叩きつけるガムシロップがわからない方は、ぜひTwitterで検索してみてね!)

こういう曲だとてごしげは確かにハマるなあ、と思うんですけど、普段はふんわら癒しボイスのこやますが低音効かせるところがたまらないんですよねえ〜〜〜!!自担がどんなに高音出せてようと、その下で低音出してるこやます聴きたくてイコライザーめっちゃいじっちゃうごめんね!!!

 

発表会

スーパープレゼンテーション(※1)やん!!!!!ってなった。それだけ。

ver1のペラペラ3Dメガネからたったの15年でWORLDISTAver10を作り上げる、某リンゴマークの会社も驚きの技術開発力。

(※1)Eテレ(NHK教育)で放送していた海外プレゼンテーション番組TEDの日本語訳版。TEDだねってシゲアキも言ってたね。詳しくはググってね。

 


digital love

水着でホーリーナイトを小山さんに歌わせた人天才以外の何者でもなくない?小山さん水着でホーリーナイトしてそうだもんね!!!めっちゃわかるよ!!!!今度飲みに行こ!!!!!


m-flo×NEWS、本アルバム2作目。

私にとってはシゲアキの「キスしよう君とlet's update」よりも小山さんのホーリーナイトの歌い回しのチャラさを堪能するためにある曲。

ちなみに南半球なら水着でホーリーナイトできるのかな?

イントロの音楽がゲームボーイ世代には懐かしい。白黒のドット画面、今の子わかるかな。

 


リボン

こういうのなんていうんだろ。ベッドサイドソングだっけ?あ、ベッドサイドミュージック?

夜寝る前にかけて、ああ今日もお疲れ様でしたっていいたくなる曲。


これだけはライナーノーツ踏まえた上で書こうかな。

私も故郷を捨てて、離れた別の場所でお仕事をしています。それに対して後ろめたさがあるかと言われると、あります。ばりばりにあります。

でもだからって帰ることはしません。出て行くと決めたのが自分の意思だからです。帰る明確な理由ができるまで、帰ろうとは思いません。

今ここで頑張ることこそが恩返し、私のリボンをつけたお返しだと思ってる。1人で頑張れるだけの人間にしてくれてありがとう、っていう。

っていう唐突な自分語り失礼致しました〜!それにしてもバラードの増田さんの声って耳が幸せよね!!!

 


クイズ

おー!!ミスターインポッシブルじゃーん!元気だったかーい!!!!!私は元気だよ~!!NEVERLANDの調子はどうー!!??

クイズの司会者はNEVERLANDからの出稼ぎ的なお仕事なのかな??

季節のワードは?って春夏秋冬のどれかだと思って、え?春かな?って思ったらクリスマスだった。季節のワードってその括りね!!

 


サンタのいないクリスマス

…え?でもさ、クリスマス以外にも、お正月もバレンタインもひな祭りも七夕もお盆だってお彼岸だって、冬至も大晦日だってなくない??

…あ、ごめん曲始まってる?

ああ~~!この流れ作りたいからクリスマス?なるほど~天才~~~!!!!!(小芝居)


こういう曲歌わせたらテゴマスの右に出るアーティストなんていないんじゃねって思うよね。白、ふわふわ、優しい、でもなんか切ない、っていうか天使。とにかく天使。天使=テゴマスみたいなとこもあるもんね(ない)

話変わるけどなんでクリスマスソングって失恋ソング多いんだろね。別れた恋人を季節のイベントごとで思い出していって、トップオブ切ないイベントがクリスマスなのかな~。

 

Strawberry 

これもそんなに語らなくていいかなって思ったけど、最後にストリング入れたの誰?神?この世が生んだ神??

誰だか知らないけど、ありがとう愛してるぜ〜〜〜〜!!!!

 

「生きろ」

仮想空間に放り込んで最後が生きろっていいよね。生きるよ、現実生きるよって思えるもん。

 

エンディング

何をしたのかよくわからないままに2000万を超えるバワリーをゲットする展開に動揺を隠しきれないですけども。

 

20120718バワリーに込めた思いをどこまで汲み取れたかはわからないけど、私なりにきちんと受け止めたよ!初志貫徹って大事だもんね。真っ白な衣装でキラキラしたアイドル姿のNEWSがとても輝いてた日を覚えてるし、これからもそれを忘れずにいたいなと思う次第です。

 

やっと終わったー!!

ソロは、気が向いたら!どれも大好きだよ!(雑)

では来月のライブを楽しみに。わくわく!

 

 

 

 

NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTOに思うこと。

ついに終わってしまいましたねQUARTETTO。

 

私的QUARTETTOのコンセプトはずばり「アップデート」だと思っています。

今回のコンサートは、全公演のシゲアキさんの挨拶でも述べられる通り、
「4人体制になって、4年目、4回目のツアー」

という「4」づくしの記念すべきコンサートでした。
現在のNEWSは、個人の活動も目覚しく、またグループとしてのレギュラー番組も抱え、さらに24時間テレビのメインパーソナリティーにも抜擢される、「追い風のさなかにある」アイドルです。これだけの活動を抱えると、当然ツアーの準備・リハーサルにかけられる時間はこれまでと比較してとても短い時間になります。短い時間でどれだけのクオリティを追求できるかが、今ツアーの勝負であったといえます。
という中で始まった今ツアー。


セットリストは、下記の通り。

1、QUARTETTO
2、ANTHEM
3、チャンカパーナ
4、希望~Yell~
5、チュムチュム
6、KAGUYA
7、太陽のナミダ
8、Happy Birthday
9、チェリッシュ
10、星の王子さま(シゲアキさんソロ)
11、LIS'N(増田さんソロ)
12、Touch
13、NEWSKOOL
14、Weeeek
15、Deperture
 ―MC―
16、愛言葉
17、Theme of QUARTETTO
18、四銃士
19、星をめざして
20、愛のエレジー(小山さんソロ)
21、Encore(手越さんソロ)
22、I・ZA・NA・I・ZU・KI
23、Wonder
24、シリウス
25、NEWSニッポン
26、ライフ(東京ドーム公演のみ)
27、恋のABO
28、TEPPEN
29、NYARO
30、ヒカリノシズク
【アンコール】
31、ONE-for the win-
32、さくらガール
33、恋祭り
【Wアンコール】(6/12東京ドーム公演のみ)
34、Weeek


わかる方にはわかると思いますが、なかなかに衝撃的なセットリストです。
ライブの約9割がシングル曲と本ツアー表題のアルバム「QURTETTO」の収録曲のみで構成されています。しかもそれ以外の楽曲についてはすでにライブで何度も披露された曲ばかりです。


これまでのNEWS(4人体制)はどちらかといえば、ライブでは未発表の曲を積極的に披露してきたところがあり、今回も前ツアーの間に発表されたシングルのカップリングや、6人・8人の時代の楽曲が披露されるのでは、という期待も高かったと思います。特にカップリングに関しては、非常にクオリティの高い楽曲揃いでライブでの披露を心待ちにしていた人も多いことは容易に想像がつきます(かくいう私もその1人でした)。

それでもNEWSは今回このセットリストを自信を持って届けることにこだわっていました。

どうして?

ツアーパンフレットで手越さんも

「普段なかなかテレビで披露できないようなカップリング曲やアルバムの中の曲もたくさん聴かせたいって思いが強かった」

と述べています。
しかし他の3人は最初からこのセットリストを希望していたような発言をしています。
その意図はなんなのだろう。と思ったとき、冒頭に書いたしげの言葉が頭をよぎりました。

「4人になって、4年が経って、4回目のツアー」

今回のツアーは現体制のNEWSにとっての節目だったのでは。
4人での始動となった美しい恋。
NEWSとして10周年を迎えた2013年。
4人で初めてフラットな状態から作ったWhite

そして迎えた今回のQUARTETTO。

ツアーパンフレットでもこう記載されています。

 増田さん

「たくさんの楽曲がある中で、王道というか『NEWSと言えばやっぱりこれだよね!』って思ってもらえるものを選んだ」

「加えてまだ誰も見たことがないような新しい一面も入れることでNEWSの振り幅の大きさを感じてもらえるものになったんじゃないかな」

シゲアキさん

「今回は、NEWSとして求められていることをやりつつも、それを新しい形で見せていくってスタイルになるんじゃないかな」

「必然的に今までのライブとは変わってくる」

「NEWS4人になって4年。4枚目のアルバムで4回目のライブにしてついにNEWSらしさが固まってくる」

 

未披露の曲を披露することは確かにNEWSに求められていることだと思います。それでも既出の曲を選び「今までにないNEWS」を見せたかったという思い。私はそれを「NEWSのアップデート」だと受け取りました。

確かに既出の曲ばかりではありましたが、私としては1曲も「またそれやるの?」は感じなかった。前回までのコンサートでは、正直「もう昔のシングルはいいかな」と思っていた自分もいます。けど今回は、散々使い古されてきたはずの曲たちがすごく新鮮な輝きを持っていました。コンサートの演出構成を考えるのに今回はいつもより時間をかけた、という増田さんの言葉に証明されるように、彼らは「あえて」既出の曲だけで勝負を挑んだわけです。そんなことしなくたって、まだ披露したことのない曲を歌うことがファンを満足させることなんてわかった上で。

4人体制になって4年、4回目の節目のツアーに出した答えは、これまでに披露した曲を歌うことで「4人のNEWS」をアップデートし、これこそが「NEWS」なのだと伝えることだったのではないでしょうか。「4人の」なんて形容詞は不要だと。「NEWSといえば」という曲を通すことでより「新しいNEWS」らしさを色濃く出すことができます。

今までのNEWSと違うことなんて、そもそも織り込み済みで、これからのNEWSの方向性を見せる、わざとその変革を感じさせるためのライブだったんではないかと私は受け取ることにしました。私は、今回のライブがセットリストも演出も衣装も全部ひっくるめて大好きだし、大成功だと思っています。(裏コンセプトをもっと早く感じていれば、さらにこのライブの深みが理解できたのにという思いもあったりしますが。)

 

今回のツアーの演出や構成、セットリストについては面白いくらいに賛否両論です。それもとてもおもしろいと思うし、もちろん良くも悪くも彼らにもその声は間違いなく届いているはずです。今ツアーを受けて、次はどう出るのだろう。これからのNEWSは一体どうなっていくんだろう。

今のNEWSは本当にいろんな面で過渡期を迎えていると思います。グループとしてのこれからも、メンバーひとりひとりも、そして彼らを愛するファンも。

それがどんな結果になるのか、しがないファンとして見つめ続けていけたらいいなと思います。

 

NEWSのみなさん、そしてこのツアーにかかわったすべてのスタッフの皆様

素晴らしく愛に溢れたツアーをありがとうございました!

 

アルバム「White」が暫定の最高傑作であることは譲らない。

タイトルの一言に尽きます。私はアルバム「White」が好きです。もういっそ「White」と心中したいくらいに好きです。

 

White 【通常盤】

White 【通常盤】

 

 収録曲

1. MR.WHITE
2. KAGUYA
3. NYARO
4. SEVEN COLORS
5. Weather NEWS
6. SuperSONIC
7. Black Jack -Inter-
8. BYAKUYA
9. ONE -for the win-
10. White Love Story
11. 愛言葉

 

アルバムコンセプト「白」の元集められた個性ある楽曲たちの見事なまでの統一感。
さらに、愛言葉以外の楽曲を全てアルファベット表記にすることで際立つ愛言葉のスペシャリティ。

何より美しいのはこの曲順。
リード曲Mr.Whiteでアルバムの世界観の中に取り込まれ、
艶やかなKAGUYAで一気に白との対比をつける。
そこから、NYARO・SEVENCOLORS・WeatherNEWSと一気にアップテンポな曲で畳み掛ける。
NYAROの生き生きした躍動感は、SEVENCOLORSの鮮やかさに彩られ、C&RのWeatherNEWSで一気にテンションを上げる。
最高潮のテンションで、最高級のダンスロックチューンSuperSONIC。
華々しい明るさから一転痺れるほどクールなNEWSの世界に誘ってくる。
SuperSONICで反転させた世界を、インストゥルメンタルBlackJack-Inter-さらに不穏でダークな別次元に変える。
誘い込まれるように始まるミュージカル調で多重的なBYAKUYAがこのアルバムに深遠な闇を落とす。
夜明けのような間奏から、明るさを取り戻した世界は、国際色豊かで多様性に満ち溢れたONEへと繋がる。
色鮮やかに立体的に仕上げられた真っ白なキャンバスを、WhiteLoveStoryが包みこむように昇華する。
まばゆさと明るさだけを残した耳に最後に流れ込む曲は「愛言葉」

 

 

この流れの美しさ。
感動を超えてもはや絶望すら感じるほどの完成度。

何このアルバム!神の恩恵か!!

 

いい曲を集めたアルバムなんてたくさんあります。
ひとつひとつの曲の個性のすばらしさで言えば、NEWSのアルバムの中にもWhiteを超えるものは存在すると思っています。
もちろんWhiteの楽曲も1つ1つが個性的で、すばらしい曲たちばかりです。


ただこの並びで聴いたときの「アルバム」としての圧倒的完成度。
これを超えるアルバムなんて2度と出来ないんじゃないかというほどに素晴らしい。
もう語彙がないんだけど、とてもとても言葉では言い尽くせないほどの素晴らしさ。
素晴らしいとしか言いようの無いクオリティの高さ。

 

しかもこのアルバムのすごいところは、ここで完結することなく、この完成度を超える更なるハイクオリティのWhiteツアーのセトリにつながるのです。

 

 
2016年のツアーもそれはもうとても大好きですが、私はあと10年Whiteのセトリでコンサートをされても恨みません。惜しみなくお金を出します。
それほどまでにWhiteのNEWSは感動を超え、絶望的に美しいです。
ツアーDVDはドキュメンタリーが無い?そんなことどうでもいいのです。このツアーに苦悩して作り上げられる部分や、裏側の笑顔は必要ないからです。
ただただ絶望的な美しさだけを享受して涙する、単なるアイドルのコンサートを超えた世界を堪能できることが出来ればそれで十分です。

 

これ以上、私の言葉では語れません。

とにかく、Whiteは最高です。

それでは、今週末は東京ドームで最後のデートを楽しんできます。

 

 

 

Whiteが美なら、QUARTETTOは愛だよね!

NEWS新規ファン論

「NEWS、新規のファン増えたよね」

という台詞を想像するとき、あなたはどういう口調を思い浮かべるでしょうか。

「嬉しいね!また世間に魅力が理解してもらえるね!」という幸せな口調でしょうか。
「昔のこと何も知らないのに・・・」という蔑んだ口調でしょうか。


というわけで、NEWSファン歴8年目に突入した、(自称)古株と新規の架け橋的立ち位置である私が「新規NEWSファン」について考えてみたいと思います。

 

そもそも新規って何なのか。
ていうかみんな最初は新規じゃん。
といいつつNEWSファンの中に「古株」と「新規」の圧倒的な壁を生むのはいわずと知れた「メンバーの脱退」という悲劇を経験したグループであるから、だと思われます。
「新規」という言葉は、グループの変革が明確に分かれるグループに生まれるものだそうで、有名どころで言うと「ごくせん出は永遠の新規」なんていうところかと思います。

そこでNEWSのファンを変革ごとで大別すると、

2003年~2006年

所謂8人時代。正確には9人とか7人の時代も内包してるけど、「8人時代」と称することが多いのでこう呼ばせていただきます。ファンの中では最古参。

2007~2011年
6人時代。私はここ。たぶんここの人たちは、自分たちを古株とも新規ともいえず戸惑っている。当人たち以外からは古株と思われている。

2011~現在
現4人体制のNEWS。ここからファンになると「新規」と称されることが多い。

という3グループに分割されるかと思う。4人体制始動後、8人時代と6人時代のファンはかなり垣根が低くなっていて(ざっくり言うと「古株」とくくられるようになって)、逆に4人のファンとの溝が深まっているかのように感じる。


私は、6人時代のちょうど中間期にあたる2009年にファンになりました。(NEWSとして初めて24時間テレビのメインパーソナリティーに抜擢された年です。まさか生きてる間に2回もNEWSがパーソナリティーを勤めるなんて思っても見ませんでした。THE余談)当時のNEWSは世間的に「6人のグループ」として確立されていましたが、ファンの間には「8人時代」と「6人時代」の壁がありました。それほどまでにやはり「脱退」を経験するか否かの壁は大きく、6人時代からのファンである私は常に劣等感を抱えていました。
「どうせ私は脱退を知らないし」
そのときのファンの気持ちなんてわからないし耐えられる気がしないし」
そんな時迎えたのが、2人の脱退。

 

ものすごい衝撃でした。想像以上でした。
当時大学生だった私は朝から晩まで泣き続けました。
何もかもが手に付かなくなるくらい。
であるのと同時に、「これを乗り越えれば、やっと8人時代のファンに並べる」と思ったのも正直事実です。

 

そして今、この複雑な状況に置かれているわけです。

「メンバーの脱退騒動を2度経験した8人時代のファン」と「4人のNEWSからのファン」との狭間に置かれた「1度だけメンバー脱退を経験した6人時代のファン」

なんていうんだろう。この中学校の部活みたいな。
試合経験も豊富で勝負に勝つの嬉しさと負ける悔しさと全てを知り尽くしてる3年生と、入部したてで初々しさにあふれてて元気いっぱいで「試合ですか!?出たいです!!」っていう1年生にはさまれた、2年生感。
「大好きなんです!!頑張りたいです!!でも…やっぱり先輩たちすごいし…怖いし…」といいながら先輩である2、3年生とは違うスタイルの練習を編み出して楽しむ1年生を見て「ああ自分もあんな感じだったのかな」と思いつつ、「ほんとさー、1年何だろうねー、何もわかってないわ~」という意見にも「そうですねえ」と同調してるこの感じ。

 

・・・あああああもう!!めんどくせえ!!!!激しくめんどくせえ!!!


「古株」「新規」はNEWSに限ることなく、多くのグループでいつまでも消えることの無い共通課題です。先ほどは中学生の部活にたとえましたが、「古株新規論」は「ゆとり世代論」と似ている気がしてならないのです。「いまどきの若い者は…」「上司は頭が固い…」と「新規はマナーが悪い」「古株は文句が多い」と何が違うのかと。その根底には、お互いへの理解の欠如があると思います。

 

ゆとり世代だって、全員ゆとってるわけじゃねえから!!!!!と思いますし、

上司達だって全員頭が固いわけじゃないと思いますから!!!!!

 

確かに昔のことを知らない新規の方もいます、新規にうるさい古株の方もいます。でもさ、みんなNEWSの子と好きなんだからさ、仲良くしようよ。
多分、この垣根を超えるのは「歴史の共有」以外に他無いと思います。
新しくファンになる人たちには、NEWSの激動の歴史を知ってほしい。9人、8人、7人、6人、どんな人たちがいて、どんな歌を歌ってきて、どんな関係性だったか、それを知ってほしい。4人が必死になって守ろうとした「NEWS」がどんなものだったのか、理解してくれると嬉しいです。私だって、9~8人はよく知らなかったのでそりゃもう、いろいろ勉強しました。でもその教材はたくさんの先輩ファンの方たちが提供してくれました。だから私も知っている限りのことはきちんと伝える立場にあると思います。特に、8人時代と4人時代のかけ橋的立場にあるので、どちらの気持ちもよくわかります。今ファンになった人たちにとってみれば、過去は悲しかったり苦しかったりして見なくていいものなら見たくないかもしれない…ですけど、楽しいことも数え切れないほどたくさんありましたし、知ってるほうがもっとNEWSを好きになれると思います。新しくファンになった人たちのためにも、過去のNEWSを知ってもらうようにすることは古株ファンの当然の義務だと私は思いますし、自分もそうやってNEWSのファンに溶け込めたのだから、次のファンにどんどんバトンを渡していきたい。

そして、何よりそれはNEWS自身が望んでいるような気がします。NEWSがNEWSであり続けたのは、何よりその歴史を、曲とか思い出とか、そういうのを消してしまわないようにするためだと思うので。

 

いがみ合うことよりも、お互いの理解を深めてライブ会場がいい空間になることが一番いいですよね。NEWSのファンにこれからなる人たちのためにも、できるだけするっと楽しくファンになってもらいたい、そして一緒にずっとNEWSを応援していきたいと願う、架け橋担当の意見でした。

(※個人的な意見なので、お許しください)